50代から始める在宅ワーク:コールセンターの時給と内容


コロナ以降、在宅ワークの1つとして圧倒的に自宅でできる仕事としてニーズが増えたのがコールセンター業務なんです。

会社側も交通費やコールセンター用の備品を整えなくて済むというメリットもあり、いろいろなコスト面で経費を最小限に抑えられるため、コールセンター業務を在宅ワークとして切り外している企業が今は圧倒的に増えました。

研修もテレワークを通じて会社に通わなくて済むので、雇用される側にとっても煩わしい通勤時間もかからなくお互いにメリットが大きい職業の1つとして人気が高いです。


これまでと違うのは在宅勤務者をリクルートする契約上、社員ではなく、委託契約つまり個人事業主として契約をする場合が増えています。

この契約形態についてはメリットもデメリットもありますが、研修を受ければコールセンター職の経験がない人でも、50代以上のシニア層でも需要がある仕事なので、年金生活が不安な人にとっては収入を得るために良い職業ではないでしょうか?

他の在宅ワークやポイント稼ぎやクラウドソーシング等と比較すると、かなりいい収入になるので、副業としてもとても魅力ある職になります。

さてそれでは在宅コールセンターの時給、月給、雇用形態等、情報公開しながら、現在求人案件が多数ある求人サイトを紹介していきます。

目次

50代からも高時給の在宅コールセンターの平均時給

イントロで少しお話いたしましたが、コールセンターの業務を在宅ワークとして企業と契約を結ぶ場合、業務委託契約になることが多いため、月給は一定ではありません。

実際に働いた稼働時間によって月収が変動します。また業務委託契約でも企業によって報酬額がかない異なってくるため、じっくりと在宅コールセンターを検討した方がいいです。

  • 週5日、1日4時間程度の勤務⇒ 1か月 65,000円前後
  • 週4日、1日3時間程度の勤務⇒ 1か月 38,000円前後
  • 週4日、1日8時間程度の勤務⇒ 1か月 100,000円前後

50代からも高時給の在宅コールセンターの平均就業時間

在宅コールセンター業務として月収としてどのくらいの収入を得たいか? 本業との兼ね合いによっても1日、週に働く時間に個人差があります。

事前に稼働できる日程をシフト制で申請する企業が増えています。

コールセンターのお仕事が初めての人は慣れないパソコン作業、コミュニケーション能力等において本業の人や経験のある人と違い、1日2~3時間、週2~3日程度のペースで行っている場合が多いです。

逆に本業としてコールセンター業務を行っている人たちは1日8~10時間、週5~6日、時間をわけて働いている場合が多いです。

例えば朝8~11時までの3時間、夕方や夜都合のつく時間帯16時~22時、23時までの間で3~5時間程度行っている人たちもいます。

また例えば「コールシェア」は50代からも需要がありますが、平日日中のお仕事のみに限定されています。

平日ガッツリ働いて週末はお休みしたい人にとってはコールシェアのほうが在宅コールセンターの企業の中では時給も高めに設定されています。

在宅コールセンターの研修について

在宅コールセンターの場合、事前の一般的な研修はオンラインで行われることが主流です。東京近郊、大都市に住んでいる場合は、オンラインと企業での研修が数日ある場合もあります。

内容については、コールセンター業務で行っている実際の資料を使った座学中心の研修や、ロールプレイングで電話を実際に使った一般的な受けこえや対応方法を学びます。

あくまで一般的なマニュアルになるため、実際にお仕事を始めながら電話での対応方法を学んで経験を積んでいくようになります。

在宅コールセンターのメリットとデメリット

在宅コールセンターの収入を貯蓄、老後資金として得るには比較的時給がいいことで知られていますが、やはりメリットとデメリットがあります。

主なメリットとデメリットを理解しながら、実際に仕事が合っているかどうかも考えてみてはいかかがでしょうか?

在宅コールセンターのメリットは2つあります。

  • 通勤時間が要らなく、シフト制であること。そのため1日の時間を有効に使え、プライベートや家事・家族との時間を使い分けることができる
  • 所属する企業を選べば、1500円以上の高時給で働くこともできる
  • 同僚との煩わしいストレスなく、一人で働ける

在宅コールセンターをやって困ったことと対応方法

在宅コールセンターでの対応でもっとも困ることは、クレームに関することです。

一人で働いているため、苦情があったときは対応方法を聞けるサポートも会社で働いている場合と違ってすぐに上司の判断を仰ぐサポート対応が難しいです。

同じ案件で他のテレサポートをした人と違う回答を行うと苦情につながる場合があります。

例えば製品の料金や、割引制度他、他のテレサポーターが自分と違う金額を伝えてしまったためにクレームにつながることもあります。

こういった金額に関するトラブルや製品の説明に関するトラブルについては、テレサポーター同士が横の連携をとり、同じ情報を得られるように、定期的なオンライン報告会を実施している企業も増えています。

コールセンター初心者の方は比較的受け答えに簡単でクレームの少ない、注文をうけるだけの受注案件からスタートするといいですよ!

また例えばコロナ関係の給付金や支援金申請の応対であれば、問い合わせが全国から殺到し、自宅のネットサーバーがダウンし、受信に遅れがでて業務に支障がでるときもあります。

対策としては受ける業務内容にもよりますが、サーバーの負荷を少なくするように、パソコンのスペックが大きいものを選んだり、クラウド上で大容量用のレンタルサーバーに変えるとある程度ネット回線がパンクする事態を避けることができます。

いろいろとメリット、デメリットはありますが、やはり在宅バイト、副業として時給がいいので特に女性に人気のアルバイトとして挙げられる職業になります。

また求人年齢は50代以上でも多く募集されているので、仕事のブランクがあったり、子育てで一時仕事から手が離れていた主婦の方でも就職難ということはありません。


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